定額給付金

2008年11月14日

diary

貰えるものは貰っておく主義なので、ありがたくない、ということはありませんが。
でも、これでほんとに消費が刺激されるかというと、甚だ微妙(変な言い回し)。

たかが1,2万円程度、普通に生活してちょっと飲みに行くとかになると1週間もつかもたないかって程度の金額ですよね。その程度の金額だったら、それが入ったから何か買おう、なんて思わないし。

なんか、政治家にすっげぇバカにされてる。
つまり、

とある自由民主党議員たちの会話。

「一般人どもは金がないから、1万もやれば大喜びで使うだろう」

「そうだな、最近は祝儀などでも現金が一番いいとか言ってるそうだから、今回は現金で恵んでやったらどうだろうか」

「それはいいかも知れん。まあ、どうせ我々の懐は痛まんしな」

「財源はどうする?」

「いいじゃないか、どうせ消費税を倍にするんだ。後々充填できるだろう」

「その通り。企業献金や賄賂で潤っている我らからするとはした金でしかない現金1万円をちらつかせて、愚民どもが大喜びしている間に消費税を上げてしまう、一石二鳥というやつだよ」

「うむ、では早々に、年度内でやらねばな」

とまあ、こんな感じだったんでしょう。

ところで、最近の家計支出データ(統計局)
こんなのがあったんですが、ほんとですかね?
一ヶ月の収入が平均で53万だと?その半分も貰っていないんですが、なにか?