Operaの右クリックメニューをカスタマイズ

2011年1月26日

web/computer

Opera11は凄いブラウザに仕上がっています。なので、様子見をやめて本格的に移行。
ここまで使えると、FireFoxとか起動する気にならない。

さて、前回、「UTF-8」のページでフォントが汚い件を解決したので、今回は、

  • 右クリックメニューの最上段に「エンコード」を持ってくる
  • エンコードのサブメニューを「日本語」など使えるものだけにする
  • コンテクストメニュー(テキストをWクリックして選択する際のやつ)も必要なものだけにする
  • その他いらないメニューは全部消す

を行い、Ver9時代の、「Opera以外のブラウザは全部クソ」と言えるようにしておきたいと思います。

流石はOpera、この辺りの設定はさほど変えてきてません。メニューバーを出している人は「ツール」から、そうでない人は「設定」を表示。
新しいバージョンにアップデートするとデフォルトのiniファイルを上書きしてしまうので、「詳細設定」→「ツールバー」→「メニュー設定」の中にある「Opera Standard」をコピーして設定を変えていきます。

ちなみに、ファイラは「Avesta」を使っています。マウスジェスチャが使えるファイラということで、これを使うともう普通に「マイコンピュータ」や「マイドキュメント」を開けて~なんてやってられなくなります。

ダウンロードはVirtual Truth Lab.から。

で。右クリックメニューはこの行あたりにあります。隠したいメニューは削除するか行頭に「;(セミコロン)」でコメント化。「エンコード」に関する記述は最上段に持ってきます。

「エンコード」メニューのサブメニューはこの行のあたり。中国や奸国のサイトなど見るはずがないので削除。日本語と西欧程度で十分。

その他、standard_menu.iniファイルの記述を書き換えることでかなりのカスタマイズが可能なのは、今までのOperaと全く変わりませんので、色々ググってみるともの凄く使いやすいブラウザになるかも。