InDesign「サンプルテキストの割り付け」でフリーズ

2014年3月7日

web/computer

・・・生きてます。でも、そろそろゴールしてもいいよね?

使う機会がなかったので使わなかったんだけど、InDesign(未だにCS4)で「サンプルテキストの割り付け」ってあるじゃないですか。フレームグリッドを右クリックしてポップアップメニューから出てくるやつ。あれ、使ってみようと思って以下の手順で実行。

1.miで適当なテキスト作る。
2.「placeholder.txt」として保存。
3.InDesignと同じディレクトリにぶっ込む。
4.割り付け実行。



5.フリーズ。
何だっ?!と思ってまず疑ったのは改行コード。いつもはLF(UNIX)で使っていたので、これかなと思いCR(Mac)に変更して保存。

爆死。

あれれ?じゃあ、次に疑わしいのはテキストエンコーディングか、とこれまた通常はUTF-8なのを日本語だからということでShift-JISに変更。

割り付けされたけど、テキストが繰り返されない。

何じゃこりゃ、と次は「繰り返しがない、ということはテキストの終わりを認識していない」ことだろうと考えて再び改行コードをLFに戻す。

ようやく解決。

まとめると、InDesignCS4での「サンプルテキストの割り付け」で用意する日本語サンプルテキストファイルは、Shift-JISで改行コードをLFにしておくこと、ということらしい。


この辺に言及されてるサイトがあまりないので書いておいた。Webデザインもやってると、改行やエンコーディングを気にしながら作業するじゃないですか、でもInDesign遣いは紙媒体が中心でWeb関係やってないから気にしてない人が多いのかな、とか。

ああ、あと車でATを「AutomaTic」もしくは「AuToma」の略だと勘違いしている人が異様に多いことに驚愕。じゃあMTは何だよ、と言うと首をかしげるとは・・・。発言してる言葉の意味を考えずに使って、気持ち悪くないのかな?ちなみに「Automatic Transmission」と「Manual Transmission」な。
それと同様、LFとCRも知らない人多そう。Line FeedとCarriage Returnね。詳しくはWikiれ。




・・・あー、もう疲れた。人生に。
 そろそろ終わりたい。