デザインやるようになって、最初は金かけたくなかったので初期の頃のmac miniを使っていたんですが、WXGAには対応していないわ画像一枚開くのに時間かかるわで、iMacを中古で購入した訳です。
その時の記事がこちら。まだDTIブログが残ってました。
何度試しても同じ症状なので、PRAMリセット、SMCリセット、セーフモードなど当たり前のことはやってみたけどやっぱりダメ。
やっちゃったかな、と思いつつリカバリーモードで起動(Command+R)してみたらハードがアンマウントしていたりマウントしていたりと安定していない模様。
修復チェックも途中でアウト。
起動時の不具合っぷりからも、おそらくMacOSの起動に必要なデータ、それも多分根本的なデバイス認識とかハード認識とかが書き込まれいてる部分が破損しているぽいなあ。
念のためfsckコマンドでチェックするも、やはり修復できず。
ハードの先頭の方の物理損傷っぽいということは……と諦め半分でOSの再インストールを試すも、予想どうり無理。
そんな訳で、買い替えしかなくなりました。
自作なんてもっと面倒。
さらに言えば、もはやパソコンでやることって言ったら、
このたった4つ。これ以外のことって、ほんとに驚くほどやってない。
となると、今更もっさりしたWindowsに戻るのも無駄だな、と思ったのでiMacを購入することに。
いやね、iMac壊れている間は以前メインで使っていたThinkPad使ったんだけど……そりゃ古いマシンだしWin7だし当然なんだけど、会社のかなりスペック高いマシン使っても、どこかもっさりしてるよね、Windowsって。
21.5にするか27にするか。
中古で2015モデルという手はもちろん方法としてはありだけど、選択肢としてはあり得ない。フラッシュストレージのSSD分が小さすぎて、ほぼHDDで回しているような欠陥品を購入する気にはなりませんね。
幸い机はデザインやっていた頃のままデカイのを使っているし、今更お金がどうこう言って安物買いの銭失いになるのも嫌なので、とりあえず最高のものを購入することに。
あ、さすがにメモリだけは別に書いましたけど。
27インチは3つあるんですが、何が違うのかと言えば、
要するにCPUとビデオメモリが違う。
だから、動画編集するレベルでもなければ最低モデルを買っとけばいいんじゃないですかね。CPUなんて普段使いなら大して変わんねーって。
ただ、動画は近年どんどん高画質化していっているし、iMac2009じゃカクついたり、ThinkPadなんかじゃ静止画でしかなかったりとなってきているので、今後のことを考えればビデオメモリは最高のものを選択しておくのがベスト。
と、言う訳で最高のやつにしておきました。
メモリだけは馬鹿らしいので最低スペックを選択。
プロセッサはi5/3.8GHz→i7/4.2GHz
ストレージは2TB/FD→1TB/SSD
マウスではなくMagic Trakpad 2に。
これで345,000円(税抜)
……たっか?!クソたっか!!
一瞬、やっぱりWinにすべきかと思いましたが、コンセント2つは嫌というどうでもいい理由からもうこのまま買うことに。
まだ出たばかりだから売れまくってるのかな?
さ、データを拾うか、と思ってThunderboltを新iMacに繋げようと思ったら……Thunderbolt3(USB-C)かよ?!
いやまあ、届いたiMacの箱も開けずに買いに行った私も悪いんですけど……8,000円を無駄にしました。返品しようかと思ったけど、暑いしさっさと環境作りたいしでもういいや、と。
仕方なくThunderboltが接続できる仕事用のMBAに旧iMacをターゲットディスクで接続、更に念のために買っておいた外付けHDDを繋げてそちらにデータを吸い上げ。
だったら最初からそうしときゃ良かったよ……。
もう使わないであろう、昔のデザインデータや写真など、200GBほどを2時間くらいかけて救出して、その間に別に買っておいたメモリ16GBを2枚刺して、いよいよ新しいiMac起動です。
購入したメモリはiMac用と明記している分、動作確認等もなされているということで信頼性の高いiRamのiMac用16GBメモリをアマゾンでポチりました。
それにしても。
ヨドバシの店員ってほんと使えねぇな。まあ、家電量販店はみんなそうなんだろうけど。
まず基本的なこと。
まあ、この辺りはどうでもいいんですよ。
必要なソフトっつったって、クリーナーとかOnyXとかVLCとかCotEditorとかその程度だし。あ、あとchromeか。
問題はですね、
Java6が必要とかの記事も見ましたが、どうやら実際にインストールする必要はないらしい。セキュリティ的にも不安だから、入れたくないなあと思っていたら、ドンピシャな記事を発見。
macOS Sierra (10.12) で Photoshop CS6 / Illustrator CS6 を使う
(TeX Alchemist Online)
こう言う記事は有難いですね。
何やってるのかわからないまま作業するのは嫌なので、理由をしっかり書いてくれていると安心して作業できます。
と言う訳でPhotoShop CS4をインストール。
IllustratorとInDesignは必要になったら(多分ない)でいいや。
さすが新品の最高スペック、PSだけじゃないですが爆速で起動してくれます。
動画はすごい勢いで始まってすごい勢いで止まりますw
や、まあその、それだけ起動が早いよ、ってことで。
言えることは、「金を惜しまずに最高スペックにしとけ」ですね。
特にストレージは絶対にSSDのみにすべき。
多分今回のiMacは5〜6年は快適さを維持してくれるでしょう。使うだけなら10年保つでしょうけど。
iMacに関しては金をケチるべきではない、と思います。
頑張ればできるんだけど、カスマイズが非常に大変なので、初期状態でフルスペックを購入しメモリだけ増設すれば何年も保つようにして購入した方がいいですね。
その時の記事がこちら。まだDTIブログが残ってました。
そんな訳で、壊れたiMacの復活方法をいくつか試したのと、諦めてデータサルベージした方法についてです。
PRAM/SMC/cmd+R/fsck
でもまあね、さすがに中古を7年も使っているとガタが来て、先日、帰ってきて電源入れようと思ったらリンゴマークの読み込み途中で電源が突然落ちた。何度試しても同じ症状なので、PRAMリセット、SMCリセット、セーフモードなど当たり前のことはやってみたけどやっぱりダメ。
やっちゃったかな、と思いつつリカバリーモードで起動(Command+R)してみたらハードがアンマウントしていたりマウントしていたりと安定していない模様。
修復チェックも途中でアウト。
起動時の不具合っぷりからも、おそらくMacOSの起動に必要なデータ、それも多分根本的なデバイス認識とかハード認識とかが書き込まれいてる部分が破損しているぽいなあ。
念のためfsckコマンドでチェックするも、やはり修復できず。
ハードの先頭の方の物理損傷っぽいということは……と諦め半分でOSの再インストールを試すも、予想どうり無理。
そんな訳で、買い替えしかなくなりました。
Mac/Win、どちらを買うか
もうデザインやらなくなったので、Windowsに戻してもいいかな、と思ったんですが今更戻るのもなんか面倒臭い。自作なんてもっと面倒。
さらに言えば、もはやパソコンでやることって言ったら、
- 動画見る
- 艦これやる
- スクショ加工する
- ネット見る
このたった4つ。これ以外のことって、ほんとに驚くほどやってない。
となると、今更もっさりしたWindowsに戻るのも無駄だな、と思ったのでiMacを購入することに。
いやね、iMac壊れている間は以前メインで使っていたThinkPad使ったんだけど……そりゃ古いマシンだしWin7だし当然なんだけど、会社のかなりスペック高いマシン使っても、どこかもっさりしてるよね、Windowsって。
ちょうど出たばかりだったiMac
WWDC2017でiMac2017の発表があったことから、どんな感じなのかは見ていましたがいざ買うとなるとちょっとだけ迷う。21.5にするか27にするか。
中古で2015モデルという手はもちろん方法としてはありだけど、選択肢としてはあり得ない。フラッシュストレージのSSD分が小さすぎて、ほぼHDDで回しているような欠陥品を購入する気にはなりませんね。
幸い机はデザインやっていた頃のままデカイのを使っているし、今更お金がどうこう言って安物買いの銭失いになるのも嫌なので、とりあえず最高のものを購入することに。
あ、さすがにメモリだけは別に書いましたけど。
モデルによって違う部分
で、買ったのはiMac2017 5K 27inchモデル。27インチは3つあるんですが、何が違うのかと言えば、
要するにCPUとビデオメモリが違う。
だから、動画編集するレベルでもなければ最低モデルを買っとけばいいんじゃないですかね。CPUなんて普段使いなら大して変わんねーって。
ただ、動画は近年どんどん高画質化していっているし、iMac2009じゃカクついたり、ThinkPadなんかじゃ静止画でしかなかったりとなってきているので、今後のことを考えればビデオメモリは最高のものを選択しておくのがベスト。
と、言う訳で最高のやつにしておきました。
ストレージはSSDにすべし
で、構成を考える段になるともう迷うことなく決定。メモリだけは馬鹿らしいので最低スペックを選択。
プロセッサはi5/3.8GHz→i7/4.2GHz
ストレージは2TB/FD→1TB/SSD
マウスではなくMagic Trakpad 2に。
これで345,000円(税抜)
……たっか?!クソたっか!!
一瞬、やっぱりWinにすべきかと思いましたが、コンセント2つは嫌というどうでもいい理由からもうこのまま買うことに。
購入から到着まで1週間
支払いが終わってから到着するまで1週間かかります。まだ出たばかりだから売れまくってるのかな?
ターゲットディスクモードでデータ救出
さて、到着したはいいけれど、起動しないiMacからデータをサルベージしないといけません。幸い、T+電源のターゲットディスクモードは生きていたので、早速秋葉原に行って旧iMacに接続するため今更馬鹿馬鹿しいんですけどFireWireと、そのFWケーブルを新imacに接続するための純正のFW→Thunderboltアダプタを買ってきました。さ、データを拾うか、と思ってThunderboltを新iMacに繋げようと思ったら……Thunderbolt3(USB-C)かよ?!
いやまあ、届いたiMacの箱も開けずに買いに行った私も悪いんですけど……8,000円を無駄にしました。返品しようかと思ったけど、暑いしさっさと環境作りたいしでもういいや、と。
仕方なくThunderboltが接続できる仕事用のMBAに旧iMacをターゲットディスクで接続、更に念のために買っておいた外付けHDDを繋げてそちらにデータを吸い上げ。
だったら最初からそうしときゃ良かったよ……。
もう使わないであろう、昔のデザインデータや写真など、200GBほどを2時間くらいかけて救出して、その間に別に買っておいたメモリ16GBを2枚刺して、いよいよ新しいiMac起動です。
購入したメモリはiMac用と明記している分、動作確認等もなされているということで信頼性の高いiRamのiMac用16GBメモリをアマゾンでポチりました。
それにしても。
ヨドバシの店員ってほんと使えねぇな。まあ、家電量販店はみんなそうなんだろうけど。
iMac2017を買ったらやること
移行アシスタントが使えればMac同士のマシンの引き継ぎは容易ですが、今回はそうでなかったので、真っさらな状態から使える状態にしなければなりません。まず基本的なこと。
- メールアカウント設定
- AppleID(これは起動中に)
- 必要なソフトを入れる
まあ、この辺りはどうでもいいんですよ。
必要なソフトっつったって、クリーナーとかOnyXとかVLCとかCotEditorとかその程度だし。あ、あとchromeか。
問題はですね、
SierraにPhotoshopCS4をインストール
例のごとく悪のAdobe製品です。Java6が必要とかの記事も見ましたが、どうやら実際にインストールする必要はないらしい。セキュリティ的にも不安だから、入れたくないなあと思っていたら、ドンピシャな記事を発見。
macOS Sierra (10.12) で Photoshop CS6 / Illustrator CS6 を使う
(TeX Alchemist Online)
こう言う記事は有難いですね。
何やってるのかわからないまま作業するのは嫌なので、理由をしっかり書いてくれていると安心して作業できます。
と言う訳でPhotoShop CS4をインストール。
IllustratorとInDesignは必要になったら(多分ない)でいいや。
さすが新品の最高スペック、PSだけじゃないですが爆速で起動してくれます。
や、まあその、それだけ起動が早いよ、ってことで。
結局、今iMacは買いなの?どうなの?
買いたい時が最適な買い時、ですよ。言えることは、「金を惜しまずに最高スペックにしとけ」ですね。
特にストレージは絶対にSSDのみにすべき。
多分今回のiMacは5〜6年は快適さを維持してくれるでしょう。使うだけなら10年保つでしょうけど。
iMacに関しては金をケチるべきではない、と思います。
頑張ればできるんだけど、カスマイズが非常に大変なので、初期状態でフルスペックを購入しメモリだけ増設すれば何年も保つようにして購入した方がいいですね。