いよいよガソリンが上がってますけど、車を持っていない人間には何も関係ない、というかどんどん上がって構わない。ガソリンだけなら。
問題はそれに関連して宅急便とか、車を使わない人間にも関係するものが値上がりするのが困るだけなんですよね。個人的には首都圏など都市圏で自家用車を持つこと自体、禁止して欲しいのでガソリンは都市圏の自家用限定でリッター10,000円くらいにして欲しいと思っている。それでも乗る、というのなら止めはしないしその税をそのまま福祉とか緑化に回せばいいんじゃないか、と。
電車や徒歩、公共交通機関でどこにでも行ける場所にいながら、排ガスを撒き散らし交通事故の原因を作りまくる車を使おうとするのなら、それくらいのリスクを負え、と。
さて、ガソリン以外でも小麦粉や乳製品など様々なものが値上がりしていますが、中には「その値上がりの根拠はなに?」と思うようなものも。
ケンタッキーやモスバーガーが相次いで値上げしているのは、カルテルでも結んでるんじゃねぇの?と思わざるを得ない。原材料のコストが上がっているのはわかる。でも、10円とか20円とか、具体的な数字の根拠がわからない。
本当に原材料のコスト上昇が製品1つ当たり10~20円分もかかっているのか。
そこら辺がどうにも曖昧で誤魔化されてる気がする。ま、必需品でない限りは買わなきゃいい話だし、そもそもモスやケンタなんてまず滅多に買うことはないからどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど。