なんで子供連れは厚顔無恥なのか

2010年1月24日

diary

2010年1月23日(土)の羽田第一ターミナル19時30分発北千住行きのリムジンバスに乗ったかどうか、思い出してみてください。

次に、自分が子供を連れていたかどうか。

そして、優先席に座ろうとして運転手に注意されたかどうか。

当てはまった人。そう、お前らだよ、お前ら。
土曜日ということで羽田からのリムジンバスはずいぶん空いてました。平日19時台だと結構混んでいて、2列シートを占拠することは難しいくらいなんですけどね。

さて、乗ってきた子供連れ。子供は多分2~3歳。
最前列、「優先席」と書いてあるシートに座ろうとして運転手に「優先席はお体の不自由な方のための席ですから、空けておいてください」と言われて「子供がいてもダメなのか」と。

当たり前だ。お前、運転手の言ったこと聞いてなかったのか。
そもそも席は山ほどあるだろうが。子連れ観光した夫婦なんかより、土日まで仕事で出張してるサラリーマンの方が疲れてるのに、それでも優先席は当然のごとく空けてんだボケ。

しぶしぶ後ろの方の席に行ったはいいけど、その後もガキがぎゃあぎゃあ泣いてんのをどうにかしようともせず。煩ぇ。ガキまじで煩ぇ。せめて黙らせる努力しろ。
子供だから泣いても仕方ない。
子連れだから何してもいい。
そう勘違いするガキ連れのガキが多すぎる。

確かに少子化は問題なのだろう、年金など社会保障や今後の日本経済の活性化や持続化のことを考えれば。
でも、だからと言って子供が社会の宝だの資産だのということにはならない。一般常識や社会的マナーを守る子供や親は、自分たちから「子連れです、子供手当貰ってます、それくらい政府や社会から大切にされるべき存在なんです」と言わなくたって、周囲が黙って手を貸してくれる。
子連れであることを殊更アピールして自分を優先しろ、という態度を採るような親に差し出す手は持ち合わせていない。

子持ちであること=大事に守られる というのは無条件ではない。
そのことを、世の親は再認識する必要がある。