愛国心があること≠ネトウヨ

2013年1月17日

diary

何だかごっちゃにされてますが。
家族や友人<クラス<学校<市町村<都道府県<国、となるだけで、愛国心は単なる自分が所属している組織に対する執心と何ら変わりないんですけどね。



さて、左翼というか、色々と諸悪の根源として取り沙汰されている「教職員組合」ですが、どれくらい勢力があるんだろうと調べてみたらこんなサイトに行き着きました。

愛媛県が日教組加入率が低い理由(オレンジいろのあさ)

※上記リンク切れなので、別サイト「愛媛の教育改革はここから始まった

これによると、青森・栃木・埼玉・東京・岐阜・京都・和歌山・島根・山口・香川・愛媛が日教組加入率が低いようです。
へぇ、と思いつつ「あれ?でも京都って……」と思い、多少マシだがどんぐりの背比べでしかないもう一つの癌、全教組の加入率をWikipediaで調べたところによると、青森・埼玉・東京・京都・奈良・和歌山・島根・高知の加入率が高いそう。
つまるところ何のこたない、栃木・岐阜・香川・愛媛以外はどちらかに加入しているというだけの話。

まあね、目の付け所はいいよね。
教育っていう何も知らない子供たちに先入観を最初に植え付けられる舞台を選んで赤く染めて行くのは、確かに効率的かつ効果的。

さて、そもそもそんな日本を作り上げてきた自民党が、いまさらどんな手を使って教育改革を行っていくのか、見ものです。