喫煙叩きの特徴

2017年3月15日

diary

休憩時間外のタバコ休憩の是非について、法的観点で弁護士が終止符を打つ

こういうのでコメントなんかを読んでると、「とりあえず喫煙者を叩いておけばいい」という風潮が凄い。
で、喫煙者を叩く人間に共通しているのは、自分が損をしていることが許せない=他人が得していることが許せない という姿勢。自分の損が嫌なのは当たり前だし「メシウマ」なんて言葉があるように他人の不幸が蜜の味なのもまあ仕方ない。他人に宝くじが当たっているのを見て羨んだり妬んだりするのも、人間だからそんなもんでしょう。
ただ、嫌煙者による喫煙叩きの特徴はこの「他人の得」がイコール「自分の損」になっているという、短絡思考。
副流煙がどう、休憩時間がどう、ととにかく損得に結びつけたがる。
嫌なものは嫌、でいいじゃんか。
それなら喫煙者も「ああ、すいませんね、じゃ喫煙所で大人しく吸ってますんで」で終わる……はず。
ところがこの後に「ダメだ、お前らのタバコは俺らの損になるから許せん」と訳のわからないクレームに発展する。
ほんと何だろうか、この謎展開は。