MojaveでAdobe CS4を使う

2018年11月6日

CS4 illustrator mac mojave photoshop web/computer

致命的な不具合が見つからないなら、OSは最新の方が良かろうとOSXをHigh SierraからMojaveにしました。
アップグレード作業時間はおよそ15分、ずいぶん早いですね。
色々と良くなった点は多いですが、その辺の紹介はいろんなブログでされているので割愛。悪い点は、Dockに最近使ったアプリのアイコンが表示されたままになること。
なので、
まずこれだけはやっておくことを推奨。
システム環境設定→Dockから一番下にある「最近使ったアプリケーションをDockに表示」のチェックを外しておくこと。
正直、こればっかりはいらんお世話だわ。

さて問題はAdobe CS4が使えるかどうかですが、Mojaveが最後の32bitをカバーするOSになるとのことで、次のOSからは確実に使えないでしょうけどせめてここまではCS4を使い切りたい。
High SierraではJava6を認識させるフォルダを作ることで稼働しましたが、結論から言えばMojaveでも可能です。

方法としてはHigh Seirra時と全く同じです。

macOS Sierra (10.12) で Photoshop CS6 / Illustrator CS6 を使う(TeX Alchemist Online)

面倒ですが、高額なソフトを買わせておいて「使えないのは当たり前じゃん。いいからCCにしろよ」という態度がどうしても気に喰わないので使えるだけ使ってやるという気持ちです。

illustrator、photoshop、bridge、indesign全て問題なく使えています。

次のアップグレードで使えなくなったら、さすがにもうCS4は捨てるしかないですね。
とは言え、CCにするつもりは全くないし、そもそも今はデザインの仕事をしていないので艦これのスクショを加工するくらいならフリーの画像加工ソフトを使えばいいだけの話。

マスク処理、レイヤ、日本語入力、諸々を考えるとGimp一択だよなあ……と思いながらも昔FreeBSDでgimpを使おうとして散々苦労した挙げ句に使いづらかった(まあ、かなり昔の話なので当然)記憶が強いので、未だに苦手意識があるんですけど。

ともあれ、新しいOSのMojaveそのものは非常にオススメです。
早くOnyxがBeta版じゃなく対応してくれないかなあ。