α900のパープルフリンジ

2019年4月19日

diary α900

あれ?α900っていつ買ったっけ?
となってBridgeで今まで撮影した写真を見て……

2004年頃はKonicaMinoltaのDiMAGE Z2
2005年頃にCasioのEXLIM EX-S20
2006年頃にPentaxのK100D
2007年頃はRicoh Caplio R30を加えて
2009年に何をトチ狂ったのかSANYO Xacti HD-1010

を使っていたみたいです。
アスペクト比がやけに横長なのがあるな、と思ってみたらファイル名がSANY***.jpgになっていたので、これがXactiで撮影したやつみたい。

さて、本題。
α900の発売が2008年。
多分購入したのは2011年だと思う。
桜を撮影しているのがちょうどその頃だが、この記事でも書いているように以前から気になっていたのがパープルフリンジ。

解放値に近いと盛大に出る、と言われていたものの下手すると5.6でもシーンや被写体によっては気になるくらいに出たりする。
レンズ変えてみたりもしたけど、やっぱり出る。
(※自分が持っているのは一本なので、借りたものでしかないけど)

まあ、仕事で使う時は絞りと被写体と背景や光源を気にして撮影するか、あるいは補正すればいいんだけど、他のカメラを試したりする時にはふと思い出して気になったりする。

で、そろそろPlanar T*85でなくマクロレンズをメインにしてみたい(もちろん趣味用で)と思いタムロンやシグマのマクロレンズを探していたらこんな記事に出会った。

α900使いの私がSD1Merrillに手を出した理由。
(コードを書かせてもらえなくなったエンジニアのブログ)

ベイヤー配列という、撮像素子のカラーフィルタ配列パターンに問題があるらしい。
そんなこと気にしたこともなかったし、そもそもカラーフィルタに配列パターンがいくつかあるんだなんてこと知りもしなかったけど、いろいろと知っている人はいるんだなあ、と。
こういうレベルで知識を持っていると、カメラの機材選びで失敗しなさそうで羨ましい。